理科実験教材研究会

ここは理科実験教材研究会のページです

記録タイマー

記録タイマー 

f:id:siexmasc:20210824103554p:plain

写真提供 株式会社ナリカ


★使い方 
運動させる程度の長さに切った記録テープを、記録タイマーに通して、その片方を運動させる物体(台車など)に セロハンテープなどではりつける。
記録タイマーのスイッチを入れると同時に、物体を動かして、物体の運動をテープに記録する。
運動し終わったら、記録タイマーのスイッチを切る。

★記録されたテープの処理 
はっきりと1つの点だと分かる点から、0.1秒ごと(西日本では6打点ごと、東日本では5打点ごと)に、テープに印をつける。
それぞれのテープの向きをそろえて、グラフ用紙などにはりつけ、 テープの長さ(つまり0.1秒での移動距離)を読み取り、運動の様子を調べる。